Googleの広告認定試験とは
Googleが提供している広告に関する試験で、以下の11種類の項目に分かれています。
- Google広告 「検索広告」
- Google 広告ディスプレイ
- Google 広告動画
- ショッピング広告
- Google 広告アプリ
- Google 広告測定
- Google 広告 「検索広告」プロフェッショナル
- Google 広告ディスプレイ広告プロフェッショナル
- Google 広告動画プロフェッショナル
- Google 広告クリエイティブ
- オフライン販売促進
試験に合格することで特定の分野の知識があることを証明できるため、広告業界志望の就活生やこれから広告運用担当者になる方には基礎知識として無駄ではない資格です。
Google広告認定試験は75分間の試験で、正答率が80%以上(一部70%)で、日時を問わず、自身のPCまたはスマートフォンでいつでも受けられるため、気軽に受験できます。ただ、再受験するためには受験から24時間あける必要があるので注意が必要です。
合格するまで
私が合格したのはGoogle広告「検索広告」の試験です。私は合格ギリギリでしたが1週間で受かりました。はじめは問題を把握するためとりあえずテストを受けWordに問題をコピペし、テスト受験後に答えをゆっくり探していました。
大体2回繰り返すとおおよその問題が見覚えがあるようになったので、ひたすら自分で作った問題解答のWordを見返して理論を覚えました。
おすすめの勉強方法
・とりあえずテストを受けてみる:はじめは正答率半分くらいです。問題ごとに不明点を調べるのも良いですが最初の1、2回は問題の傾向を探るために50問全てをWordやメモ帳に問題文をひたすら貼り続ける作業をしましょう。テストが終わった後に問題文の答えをeラーニングから探すようにすると、自然と覚えてきます。またeラーニングでもさらにわからない語句があると思うので、余裕があれば語句の意味も調べておくと理解が早まります。
・eラーニングは目を通す程度で:真剣に1から読んでいたらわからない用語ばかりで嫌になります。eラーニングの見出しに大体の学習の目安時間がありますが、当てになりません。初心者が真剣に読むと倍かかります。なので、テストのわからない部分を調べる一つのツールとして使うくらいがおすすめです。
・実践してみる:Google広告は実際に触ってみないとはじめはなかなかイメージしづらいです。私はGoogle広告をいじる前に合格を試みたので、根本的な理解はなかなか難しかったです。実際Google広告で仮に広告を出すと、文章だけでは理解が難しかった構造が一瞬で理解できました。
クレジットカードの入力をせず、キャンペーンも一時停止状態にしていればお金が引き落とされることもないので、ぜひ実践も視野に入れてはいかがでしょう。入稿の直前まででも大体イメージは掴めます。
まとめ
今回はGoogle広告認定試験の勉強法についてまとめてみました。Google広告認定試験は広告関係の仕事をする、してみたい人には手軽に取れるおすすめの資格です。1週間程度で取得できるので、その道へ進みたいと悩んでいる人はとりあえず一度Google広告認定試験で、広告に触れてみるのはいかがでしょうか。
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